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2020年01月23日
横浜商科大学
「ビジネス課題チャレンジ発表会2019」を開催
2020年1月11日、鶴見公会堂にて、「ビジネス課題チャレンジ発表会2019」を開催しました。これは本学秋学期(9月~1月)の2年生の必修科目「社会力基礎演習4」の成果発表会として行われたもので、同科目11クラスから選ばれた代表チームが企業から提示されたビジネス課題の解決策を競い合いました。最優秀賞には湘南信用金庫の課題で「『SUPREMEライフ』を湘南信金で作ろう」を提案した1クラス(担当教員:秋山友志講師)の代表チームが輝きました。
「社会力基礎演習」の授業は2年生約350名が履修しており、11クラスに分かれています。学生はクラスの中でさらに4~6名のグループに分かれ、湘南信用金庫、生麦商店街、横浜FCが提示したビジネス課題の1つを選び、それぞれ解決策を考案。その中から「ビジネス課題チャレンジ発表会」の代表チームを選出し、各クラスの代表全11グループがプレゼンテーション方式で競い合いました。
審査員長の杉浦裕樹氏(NPO法人横浜コミュニティデザイン?ラボの代表理事)をはじめ、地域コミュニティの活動支援を行う企業やNPO法人、横浜市や横浜市鶴見区の職員など7名の審査員による厳正な審査の結果、湘南信用金庫からの課題「湘南信用金庫の若年層新規利用者(20~30代)を増やすためにはどうすればよいか?」に対し、「『SUPREMEライフ』を湘南信金で作ろう」を提案した1クラス(担当教員:秋山友志講師)の代表チームが最優秀賞(1位)に輝きました。
優秀賞(2位)は、生麦商店街の課題「『WAKU WAKU 生麦 de 事件まつり』において、今までに無いような斬新で効果的なリピーター客の獲得法」に対して、「生麦商店街にガチャガチャでリピーター!」を提案した11クラス(担当教員:大島研介講師)、優秀賞(3位)は、横浜FCの課題「横浜市民へのチームとしての浸透/認知度を高めた上で、スタジアムへの来場者数を増やすには?」に対し「横浜FCの観客数増員案~イベント企画で人気クラブへ~」を発表した5クラス(担当教員:岡本晃樹講師)代表チームがそれぞれ受賞しました。
また、各課題出題者からの特別賞も発表。湘南信用金庫からの特別賞は3クラスの代表チーム(担当教員:西村悠講師)、生麦商店街は2クラスの代表チーム(担当教員:高橋篤史特任准教授)、横浜FCは4クラスの代表チーム(担当教員:橋口静思講師)が受賞しました。
「ビジネス課題チャレンジ発表会」の開催は今回で4年目となり、昨年度の発表会に続いて、連携協定を結ぶ横浜市鶴見区の施設で開催。今回は会場の一部の席を開放し、来年度入学予定者やその保護者、地元企業関係者など多くの方にご来場いただきました。
◆ビジネス課題
?湘南信用金庫:湘南信用金庫の若年層新規利用者(20~30代)を増やすためにはどうすればよいか?
?生麦商店街:「WAKU WAKU 生麦 de 事件まつり」において、今までに無いような斬新で効果的なリピーター客の獲得法
?横浜FC:横浜市民へのチームとしての浸透/認知度を高めた上で、スタジアムへの来場者数を増やすには?
◆各クラス代表チームの発表スライドタイトル
?1クラス「『SUPREMEライフ』を湘南信金で作ろう」(湘南信用金庫課題)
?2クラス「生麦商店街活性化プロジェクト WAKUWAKU生麦de事件祭りでリピーターを増やす」(生麦商店街課題)
?3クラス「湘南信用金庫の若者人気を高めるためのプラン」(湘南信用金庫課題)
?4クラス「横浜FCに継続的なファンを増やしていくために」(横浜FC課題)
?5クラス「横浜FCの観客数増員案 ~イベント企画で人気クラブへ~」(横浜FC課題)
?6クラス「湘南信用金庫の未来」(湘南信用金庫課題)
?7クラス「フリ丸チーム」(横浜FC課題)
?8クラス「湘南信用金庫の若年層の利用者を増やすためには」(湘南信用金庫課題)
?9クラス「生麦商店街のリピーター獲得のために」(生麦商店街課題)
?10クラス「横浜FC課題政策案」(横浜FC課題)
?11クラス「生麦商店街にガチャガチャでリピーター!」(生麦商店街課題)
◆該当授業概要
【科目名】社会力基礎演習4(2年次配当必修科目)
【対 象】横浜商科大学商学部全学科(商学科?観光マネジメント学科?経営情報学科)の2年生全員(11クラス約350名)
【時 期】2019年度秋学期(9月~1月)
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