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2024年12月19日
横浜商科大学

第20回神奈川産学チャレンジプログラムにおいて、渋瀬ゼミの蘇チームが最優秀賞を受賞しました。

 12月17日(火)一般社団法人神奈川経済同友会が主催する「第20回神奈川産学チャレンジプログラム」の表彰式が、パシフィコ横浜アネックスホールにて開催されました。本学では、渋瀬ゼミの蘇チームが最優秀賞を受賞、表彰されました。


神奈川産学チャレンジプログラム

 神奈川産学チャレンジプログラムは神奈川経済同友会の会員が所属する企業と神奈川県内の大学が中心となって行う、産学連携による学生の人材育成を目的とした課題解決型研究プログラムです。20回目となる今回は、学生204チーム935名と前回を上回る参加があり、企業は過去最多の40社の参加がありました。

 学生チームは、企業から提示された研究テーマに対して、課題解決のための提案を行い、優秀チームは企業から表彰され、企業人としての達成感が体験できるプログラムとなっています。今回は74チームが入賞し、そのうち30チームが最優秀賞、44チームが優秀賞に選ばれました。



渋瀬ゼミの蘇チームが最優秀賞を受賞

【受賞概要】

最優秀賞:横浜商科大学 蘇チーム
[企業名]  株式会社 横浜銀行 様
[テーマ]  Instagramを活用した新卒採用ブランディングの強化施策の立案~フォロワー1万人に向けて~
[メンバー] 蘇 長琳さん(リーダー?商学科3年) 佐藤 仁一龍さん(サブリーダー?商学科3年)
       佐藤 美晶さん(商学科3年) 中山 杏美夢さん(商学科3年) 黒川 怜美さん(商学科3年)
[提案のポイント]
  1.就職活動に関するアンケートと既存の横浜銀行のアカウントについて分析し、問題点をまとめました。
  2.Instagram のアルゴリズムや各機能の仕組みについて研究し、横浜銀行らしさを大切にして提案しました。
  3.実際に提案する動画を撮影?編集し、よりイメージしやすく内容をまとめました。
    (写真合成 → 写真を生成AIを使い → ショット動画を作成 → 動画編集 → 映画予告風に作成)
  4.分析結果を根拠に、軸からぶれずに提案企画を考えました。

受賞した学生のコメント


チームリーダー:蘇 長琳さん
この度は、このような貴重な機会をご提供いただきました神奈川経済同友会をはじめ、横浜銀行の方々や大学の先生方に深く感謝申し上げます。 4月から12月までの長期間、大変なこともありましたが、企業の方々から直接お話を伺いながら課題に取り組む中で、自分自身の成長を実感することができました。 今回いただいた最優秀賞は、ゴールではなく新たなスタートと捉え、この経験を今後のキャリアに活かし、さらなる挑戦へと繋げていきたいと考えております。


サブリーダー:佐藤 仁一龍さん
最優秀賞という名誉ある賞を受賞できたのは、一人一人がやる気を持って取り組むことができたからだと思います。特に夏休み期間中でも皆で時間を合わせ、チームで集まり分析内容や提案内容について話し合うことができ、より良い資料作成が行えました。この経験は必ず役に立つ力になると思うので、社会に出た後も活かし成長に繋げたいです。


佐藤 美晶さん
産学チャレンジに半年間チームで取り組んできました。時間が合わない場面もありましたが協力し合い、チーム一丸となって目標達成に向けて努力しました。


中山 杏美夢さん
夏休みなどなかなか全員で集まるのは難しかったですが、グループのメンバーと一緒に取り組むことで、チームワークの重要性を改めて感じることができました。 また、企業の方々の前でプレゼンテーションをするのはとても緊張しましたが、学生生活でなかなか経験することができないので、自分自身成長できるいい機会になりました。 今回学んだことをこれからも活かしていけたらと思います。


黒川 怜美さん
約半年に渡って神奈川産学チャレンジを通じて、自分を大きく成長をすることが出来ました。コミュニケーション能力だけではなく、分析力やプレゼン能力の大幅な向上につなげることができたと感じています。特に、自分自身が苦手だと感じていたプレゼン能力は、この神奈川産学チャレンジプログラムの結果を通じて、自信に変えることが出来ました。この経験をこの先も活かしていきたいと思っています。この度は、大変貴重な機会を頂きありがとうございました。


横浜銀行ご担当者様のコメント


 横浜商科大学渋瀬ゼミ蘇チームのみなさん、この度は見事に最優秀賞を受賞されましたことを心よりお祝い申し上げます。
 みなさんのプレゼンテーションは、フレームワークによる分析に留まることなく、横浜銀行らしさを大切にした、実現可能性の高いご提案内容であり、また論理構成が非常に高い水準であったことにも深く感銘を受けました。
 実際にサンプル作成いただいた多くのInstagram動画、対象者100名を超えるアンケート実施、またプロット図での説明等もプレゼンの説得性を高めることにつながったと思います。
 本当にお疲れさまでした。ご指導にご尽力いただきました渋瀬准教授にも、この場をお借りして御礼申し上げます。
 今回のご経験が、みなさんの今後のさらなるご活躍に繋がることを祈念しております。


株式会社 横浜銀行
人財部 部長 清川 大輔 様
    DEI推進室 グループ長 宮崎 由季子 様
    DEI推進室 アシスタントリーダー 大塚 爽一朗 様

問い合わせ先
横浜商科大学 学術?地域連携課
TEL:045-583-9028  / FAX:045-584-4870
Mail:renkei@shodai.ac.jp
発信部署
横浜商科大学 IR?情報メディア部 大学広報係
TEL:045-583-9058 / FAX:045-571-3913
Mail:pr_office@shodai.ac.jp
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