東本ゼミでUPB学生とCOIL（オンライン協働学習）を実施しました。

東本ゼミでは活動の一環として、ゼミの学生たちが、海外の大学の学生とオンラインでの交流が行われています。今年も実施されましたので、その様子をご紹介します。

COIL (Collaborative Online International Learning)は、コロナで海外との行き来が出来なくなった時にゼミの活動として取り入れた方法で、これまで、韓国、アメリカ、中国、オーストラリア、台湾の大学とオンラインを通じた交流を実施して来ました。今回はアメリカのFlat Stanleyという物語を基にしたVirtual Homestayによる異文化交流をおこないました。

UPBの学生とゼミ生が自分の分身となるFlat Stanleyを郵送で送り合い、ひと月ほど各家庭でホームステイをした後にそれぞれの異文化体験をzoomで報告し合う集いを行いました。

時期的にアメリカでのThanksgivingや日本の学園祭等も体験することが出来、また思いがけずウルトラマンのアメリカでの人気の話なども聞くことが出来、とても興味深い異文化交流が出来ました。

ゼミ生は、事前に英語での会話やプレゼンの練習を重ねた成果もあり、zoomでの交流を大いに楽しんでいました。さらにUPBの学生がJapan Visitで来日し、実際に対面での再会する春までに、英語力を伸ばそうと意欲が湧いたようです。

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