留学生バディー修了式と「お抹茶と茶菓子体験」を開催　― 1年間の留学生バディー活動の締めくくり ―

3月19日(火)に留学生バディー活動の修了式を行い、あわせて日本文化に触れるイベントとして「お抹茶と茶菓子体験」を開催しました。

留学生バディー制度とは

横浜商科大学では、日本人学生が留学生の日常生活や学習をボランティアでサポートする「留学生バディー制度」を設けています。
留学生バディー制度とは、留学生にとっては「日本の生活でわからないことを気軽に相談できる友達をつくることができる」、日本人学生にとっては「大学に通いながら異文化への理解を深めることができる」制度。
2023年度は、5つのチームを設け、それぞれのチームが互いに交流を深めながら活動を実施、秋には研修旅行、中間報告も行いました。

活動の締めくくりである修了式と交流会を開催

3月19日（火）、1年間の留学生バディー活動の締めくくりとしての「修了式」とあわせて、交流ワークショップ「お抹茶と茶菓子体験」を開催しました。
ワークショップでは、表千家 青木 宗香 先生をお招きして御指南をいただいたのですが、本格的な「お茶」の体験は、日本文化に触れる貴重な機会となりました。
お互いにお茶を淹れ合いもてなすことや、海外のお茶文化との違いを話すこと、また、お点前の作法を日本語を使ってサポートすること等を通して、留学生と日本人学生との理解が一層深まったように見受けられました。
ワークショップに参加した学生からは「初めて抹茶を飲めて嬉しい」など、体験への喜びの声が多くあがりました。

 

留学生バディー修了式の様子

 

 

留学生にも日本人学生にも好評だった「お抹茶と茶菓子体験」

 

今年度最後の留学生バディーのイベント。
留学生バディー制度を修了した学生にとって修了証の授与は、1年間にわたる交流や自分自身の成長を実感できる、意義深いものになったと思います。
この活動に興味を持った留学生、日本人学生のみなさん、是非、留学生バディーになって「異文化交流」をしてみませんか。

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