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2024年01月24日
横浜商科大学
第19回神奈川産学チャレンジプログラムにおいて、渋瀬ゼミナールの2チームが優秀賞を受賞
12月12日(火)、一般社団法人神奈川経済同友会が主催する「第19回神奈川産学チャレンジプログラム」の表彰式がパシフィコ横浜アネックスホールにて開催されました。 本学では、渋瀬ゼミナールの2チームが優秀賞を受賞、表彰されました。
神奈川産学チャレンジプログラム
神奈川産学チャレンジプログラムは「神奈川経済同友会の会員が所属する企業」と「神奈川県下の大学」の産学連携による学生の人材育成を目的とした課題解決型のプログラム。 企業から提示された研究テーマに対して、課題解決のための提案を行い、優秀チームは企業から表彰される、企業人としての達成感を体験できる一大イベントとなっています。 今年度は、昨年度を上回る、参加大学18校、186チーム887名が参加しました。
渋瀬ゼミナールの2チームが優秀賞を受賞
【受賞概要】
優秀賞:横浜商科大学 山﨑チーム
【企業名】株式会社 山田債権回収管理総合事務所 様
【テーマ】コロナ禍で傷んだ企業の再生
山﨑広太郎(リーダー?商学科3年)
末吉剣(商学科3年)、菅沼心(観光マネジメント学科3年)、藤内心太朗(同3年)、新倉彼方(同3年)
優秀賞:横浜商科大学 平馬チーム
【企業名】川崎信用金庫 様
【テーマ】学生が就職したいと思う組織作りの提案
平馬巧斗(リーダー?商学科3年)
彌永空良(商学科3年)、武田和哉(観光マネジメント学科3年)、福島愛根(同3年)、東勇太(経営情報学科3年)、宮島大地(同3年)
受賞した学生のコメント
●夏休みにチーム内で話し合いながら、メンバーの柔軟な発想力で解決することが出来ました。
●チームで、学生に向けたアンケートを行いましたが、思うような結果にならなかったため、レポートを作成するのが難しかったです。
●プレゼンテーションは20分と限られた時間でした。練習では、時間をオーバーし、話す内容もプレゼンと呼べるものではありませんでしたが、練習を重ねるにつれ良いプレゼンにすることが出来たことは良い思い出です。
●企業様がお持ちの課題に対して分析や提案を行うことができ、分析方法や実務活用のイメージを深く理解することが出来ました。
●今回の受賞は、限られた時間の中で協力して頑張ってやりきることができ、グループで分析やレポート作成を進める際のチームワークの重要性を感じることができました。一方で、表彰式において最優秀の代表3チームの発表を聞いた時、圧倒的な差を感じました。もっともっとがんばらないといけないなと痛感しました。分析力?課題解決力、資料作成能力、プレゼンテーション能力は、必ずこの先も必要になり活かすことが出来ると思います。
●5月から12月と長い期間で大変でしたが、実際に企業とコミュニケーションを取ることができ、自分自身の成長にも繋がる、多くのことを学ぶことができました。このような機会をご提供いただいた神奈川経済同友会および協力企業の方々には、御礼申し上げます。
賞状を授与される山﨑チーム
賞状を授与される平馬チーム
- 問い合わせ先
- ●横浜商科大学 学術?地域連携部
TEL:045-583-9057
FAX:045-584-4870
E-mail:renkei-g@shodai.ac.jp
- 発信部署
- 横浜商科大学 アドミッション?広報部
TEL:045-583-9043 / FAX:045-583-9053
Mail:yccpublic_r@shodai.ac.jp