［高大連携］横浜商科大学は那須高校と高大連携に関する協定を結び、第1回目の出前授業を実施しました。

5月25日（木）栃木県立那須高等学校において、横浜商科大学と那須高等学校との高大連携事業に関する協定の調印式、第1回目の出前授業が行われました。

この高大連携事業は、大学と高校の教育交流を通じて、高校生の視野を広げ、高校生の進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学教育の求める学生像及び教育内容への高校生の理解を深め、高校教育?大学教育の活性化を図ることを目的に行われます。

那須高等学校には観光リゾート科があることから、本学とは観光分野を中心とする出前授業をとおして、高大連携事業を行うこととなりました。

 

調印式には、本学から羽田副学長、観光マネジメント学科の竹田学科長、秋山准教授の3名、那須高校から臼井伸一校長など関係者9名が出席しました。

午後からは、竹田学科長による第1回目の出前授業を行いました。授業では「訪れる人にとって新鮮さが非日常になり、地元の人が当たり前と思うものが旅の醍醐味」という話とともに、竹田学科長が自ら講義前に那須町をフィールドワークして見聞きしてきたことを写真を使って紹介し、生徒たちは熱心にメモをとりながら聞いていました。

 

講義終了後、複数名の生徒が竹田学科長を囲み、「先生にあそこも見てきてほしかった」と那須町のお店や食べ物について生徒たちが話をしてくれました。その様子から講義の内容が生徒たちに伝わっていることがわかる印象的な場面となりました。

出前授業は今回を含めて計4回を予定されています。生徒たちにとって魅力的な学びの機会となることが期待されます。

 

羽田功副学長についてはこちらをご覧ください。→教員紹介へ

竹田育広教授についてはこちらをご覧ください。→教員紹介へ

秋山友志准教授についてはこちらをご覧ください。→教員紹介へ

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