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2021年12月02日
横浜商科大学
【東本ゼミ】『UPB x YCC COIL協働授業』
コロナ禍でも出来る国際交流として、東本ゼミの学生は、様々な国の大学とのFlat Stanley Projectに取り組んでいます。昨日は、UPB(ピッツバーグ大学ブラッドフォード校)の学生とオンラインで、相互にホームステイ受け入れ中のStanley人形の近況報告をしたり、コロナ禍での大学生活や双方の国の文化や習慣等についてディスカッションをしたりと、楽しく有意義な協働学習を行いました。
Flat Stanley はカナダ発祥の異文化理解教育のプロジェクトです。両校の学生が作成したStanley人形を互いにホストファミリーとして受け入れ、文化体験や日常生活を滞在日誌や写真集にまとめる作業を通して様々な気付きや学びを得ながら異文化交流を楽しんでいます。
Stanley人形の作成の仕方にも各国のお国柄が表われており、毎回到着が楽しみです。UPBの学生からは、身長10センチから60センチまで様々なが到着し、航空便が到着した日からオンラインでの対面を楽しみに、プレゼンの準備にも熱が入りました。
東本ゼミの学生のStanleyも創意工夫に富み、ベトナムからの留学生が作ったアオザイのStanleyをはじめ、着物姿や様々な洋服や持ち物等、自分の分身としてアメリカへ留学するStanleyの作成を楽しみました。
昨日は、両国の学生がお互いのホストStanley人形と共にzoomに参加し、現地でのStanleyの過ごし方についてブレイクアウトルームで話したり、今後の予定について希望を伝えあったりと、時差を越えて笑顔が溢れる交流の時間となりました。ゼミ生は、プレゼン資料の準備から当日の発表やお喋りタイムまで英語尽くしの大変な挑戦でしたが、交流後の振り返りで更なる英語学習への意気込みが多くの学生から聞かれ、自主的な英語特訓グループも生まれました。次回の交流とそれに向けてのゼミ生の成長が今からとても楽しみです。
- 問い合わせ先
- 横浜商科大学アドミッション広報部
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- 発信部署
- 東本ゼミ(担当 東本裕子)