横浜商科大学敷地内全面禁煙について

　横浜商科大学では下記のとおり、2021年4月1日より大学敷地内全面禁煙を宣言いたします。

　健康増進法が改正され、「マナーからルール」へと変わりました。「望まない受動喫煙防止」を図る目的で、すでに大学の建物内禁煙とキャンパス内受動喫煙防止が義務化されております。キャンパス内禁煙実施に伴い、周辺地域での喫煙増加等の問題はございますが、大学が受動喫煙から守るべき20歳未満の者も学ぶ公共性の高い教育機関であることを鑑みれば、敷地内全面禁煙は社会的にみても必然的な流れと認識しております。本学は、これからも「地域から信頼されるきらりと光る大学」を目指して、教育?研究?社会貢献に邁進して参ります。

　なお、この措置は、本学の学生?教職員はもとより、学内外の関係者など本学を訪れるすべての方を対象とします。今後約1年を敷地内全面禁煙までの移行期間と定め、「敷地内全面禁煙行動指針」ならびに「敷地内全面禁煙に向けたロードマップ」に沿って必要な措置を講じ、2021年4月1日をもって大学敷地内全面禁煙を実施いたします。

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記

敷地内全面禁煙行動指針

?①　禁煙対策および受動喫煙防止の徹底
横浜商科大学は、敷地内全面禁煙の完全実施（2021年4月1日）に向けて、禁煙策及び受動喫煙防止対策を推進します。

②　快適な環境づくり
横浜商科大学は、キャンパス内及び周辺の環境美化と維持を行います。

③　健康の増進
横浜商科大学は、学生に対して、在学中に喫煙習慣を身につけさせない環境を提供するとともに、喫煙者の卒煙支援を積極的に推進します。

④　対策への協力
教職員及び学生は本学が講ずる敷地内全面禁煙並びに受動喫煙防止に向けた取組に関わる対策に協力するものとします。　

 

以上

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