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就職?キャリア支援
CAREER

卒業生からのメッセージ

商学科

株式会社ミズノアベール※

谷 直哉さん

2020年 商学科卒業

※2021年1月現在はMIZUNO TOKYO店舗勤務

異なる視点でチームに関わることで見えてきた
マネジメントの重要性

野球部主務としてチームの運営に尽力

高校時代は、甲子園常連校の野球部で白球を追いかける日々を送っていました。商業高校で学んでいたこと、大学でも野球を続けたいと思ったことが、横浜商科大学を選んだ理由です。野球部では2年次まで選手として活動し、その後は主務としてチームを支えました。主務の役割は多岐にわたります。練習試合やキャンプのセッティング、リーグ戦の運営などで外部とのやり取りを行う一方、監督と選手の中継役も務めます。選手時代とは異なり、部全体を一つの組織として捉え、円滑に動かしていかなければなりません。そのため、組織の中心を担っているという責任感を持ち、選手からも監督からも信頼されるように努力を惜しまず責務を果たしました。またキャリア形成の授業内でも、繰り返し実施されるグループワークを通じてコミュニケーション能力が磨かれました。部活と授業で「他者との協力」を徹底的に学んだ経験は、就職活動時のグループワークはもちろん、現在の業務でもお客様や同僚、上司と接する上でおおいに役立っています。

スポーツで得た経験値を武器に仕事に取り組む

長年親しんできたスポーツに携わる仕事がしたいという思いが強く、株式会社ミズノアベールに就職を決めました。現在はMIZUNO TOKYOの店舗で売上管理、販売促進イベントの立案など、幅広い業務に携わっています。店頭ではオーダーグラブの受注を行っていますが、お客様のニーズを正確に読み解き最適なご提案をするのは簡単な仕事ではありません。しかし、業務を通して新たに学んだ知識とこれまでに培ってきた経験を活かしてお客様に満足いただけるオーダーグラブを製作できた時には、やりがいもひとしおです。私は子供の頃からキャプテンとしてチームを率いる経験を積んできました。大学では、チームを組織として俯瞰しながら運営するスキルを身につけました。今後はその双方の視点を武器に、人から頼られるリーダーシップを持った人間として、会社に貢献していきたいと思っています。学生時代の経験は、社会に出た時に必ずいい形で発揮されます。これから入学する皆さんにも、ぜひ充実した学生生活を送ってほしいと思います。

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