CAREER
卒業生からのメッセージ
商学科
東京ガス横浜中央エネルギ-株式会社
深谷 いづみさん
2015年 商学科卒業
会話を通じてお客様から
信頼されるセールスアドバイザーを目指す
学生生活のなかで身についた積極性が
就活生だった自分と社会人になった自分を支える
入社のきっかけは、大学2年生のときに参加したインターンシップでした。就活の際、私は特に社風にこだわっていたので、就業体験を通じて社内の雰囲気を体感したことで、外からでは分からない会社の魅力に気づけたと思います。インターン中は「何か目標を決めなければ身にならない」と考えて、私はとにかく「大きな声で挨拶する」ことを心がけました。2週間という短い期間でしたが、社員の方々に毎日大きな声で挨拶をすることで「やる気があるね」と言っていただきました。元々は、人前では緊張するタイプだったのですが、学生時代に学祭で開催された歌のコンテストに参加し、大勢の前で歌った経験が自信になり、積極的に話しかけられるようになったと思います。そのためインターンでも、分からないことも社員の方にどんどん質問していました。
4月に入社してから7月までは研修を行い、ガスコンロの部材についての勉強をした後、現在の地域集合営業係へ本配属されました。具体的な仕事内容は、コンロを購入されたお客様の自宅へ伺いコンロの清掃をレクチャーしながらお客様の要望やニーズなどを聞き、新たな提案へとつなげることです。私の仕事は、ほとんどお客様と会話の上で成り立っていますので、製品に対する知識同様に、コミュニケーション力も大切になります。弊社では、お客様にアンケートはがきを配っているのですが、そのはがきのなかに「何かあったら、深谷さんにお願いしたい」と書いてあったときは、非常にうれしく、やりがいを感じました。作業だけでなく、お客様とのコミュニケーションをしっかり取ったからこそ、信頼を得られたのだと思います。これからもお客様から信頼していただけるような仕事をしていきたいです。